最新のオフィスレイアウトを紹介!

最新のオフィスレイアウトを紹介!

オフィスレイアウトは仕事の能率を上げるための非常に重要なポイントとなります。仕事の動線を考えて設計することでスムーズな連携が可能となり、デザインを工夫することで職場の印象を大きく変えることができます。ここではそんなオフィスレイアウトの最新トレンドを紹介していきます。

IT企業を中心に海外のオフィスレイアウトを取り入れている

オフィスレイアウトの最新トレンドとして人気が高まっているのが、海外オフィスのレイアウトを取り入れた新しいデザインです。特に流行に敏感なIT業界を中心に、海外オフィスのようなデザインが増加しつつあります。
日本のオフィスでは「島型レイアウト」が最もスタンダードなレイアウトとなっています。島型レイアウトとは、社員同士が向かい合うように机通しを隣り合わせたレイアウトです。島の端には、最も役職の高い人の机があり、島全体を見渡せるような配置を取ります。島は部署ごとに分かれており、フロアの中には同じような形の島がいくつも存在しています。
これに対して海外オフィスのレイアウトは、非常に自由度の高いデザインです。部署によって机の並びなども異なっており、統一感もありません。けれども動線やコミュニケーションを重視したレイアウトとなっているため、スムーズに仕事を進めることが可能となっているのです。

ガラス張りで開放感があるデザイン

オフィスデザインはレイアウトだけではありません。オフィスの印象を大きく変えるポイントとしては、壁や窓などが挙げられます。中でもガラス張りのデザインは、開放感を演出することが可能です。
開放感のあるオフィスにするメリットは大きく2つあります。1つ目は社員のモチベーションアップです。薄暗いオフィスで仕事をするより、太陽の光が降り注ぐ環境で働く方が、気持ちよく働くことができるでしょう。また窓から外を眺めることは、気分転換にもつながります。
そして2つ目はクライアントの印象を良くする点です。オフィスの印象は、そのまま会社の印象に直結します。どれだけ魅力的な商品を扱っていようと、雑然としたオフィスで紹介されては、魅力も半減です。オフィス内に応接間などを確保する場合は、プライベートな空間を維持しながらも、ガラス張りの良さを存分にアピールできるような間取りを考えると良いでしょう。

パーテーションを多用しプライバシーを重視

現代社会ではプライバシーの重視もキーワードとなります。特に電話対応が多いオフィスなどでは、社内での会話などの音が電話を通して相手に伝わってしまうこともあるでしょう。これは相手の心象を悪くするだけでなく、社内情報漏洩などのリスクもあります。
こういった場合にはパーテーションを上手に利用し、プライベートな空間を作り上げることがポイントとなります。パーテーションには、不要な音が漏れるのを防ぐ効果もあります。もしパーテーションを利用することで、コミュニケーションが取りづらいことを危惧しているのであれば、半透明タイプのものがおすすめです。半透明タイプのパーテーションを設置することで、プライバシーを保護するとともに、働いている様子を外から確認することも可能です。
さらにパーテーションは可動性に優れているため、レイアウト変更があっても簡単に移動させることができる点も魅力となっています。

創造力を掻き立てる独特なデザインも人気

最新のオフィスレイアウトとしては、想像力を掻き立てる独特なデザインも人気となっています。特にアパレル業界やデザイン業界などでは、ユニークなオフィスは、会社のブランドを高めることに直結するとあって、積極的に取り入れられています。
オフィスビル自体をユニークな形にすることも、もちろんできますが、既存のオフィスも少しの工夫で独特なデザインにすることができます。例えば取り入れやすいものとしては「椅子」が挙げられます。
一般的なオフィスでは、グレーのオフィスチェアが導入されるケースがほとんどです。これをデザイン性の高い椅子に替えるだけでも、オフィス全体の印象が変わります。オレンジやグリーンといったビビットな色を取り入れることで、グッと華やかなオフィスとなることでしょう。
オフィスデザインを考えるときは常識に捉われず、広い視野と創造力を持ってデザインを考えることで、ユニークなアイディアが浮かんでくるはずです。

実際の最新オフィスレイアウトを紹介

最新のオフィスレイアウトとして1つの事例を紹介したいと思います。
これは大手メーカーの営業部門で取り入れられたデザインです。一見すると普通の「島型レイアウト」に見えるオフィスですが、実はフリースタイルレイアウトという新しい手法が取り入れられています。フリースタイルレイアウトでは、「自分の机」といったものがありません。必要な人が必要なときに、空いている机を使うレイアウトとなっています。

 

これは外回りが多い営業部門ならではの発想です。フリースタイルレイアウトにすることで、全員分の机を用意する必要がなくなり、コストカットにも繋がりました。また空いている机で会議することができるため、会議室のスペースも不要となったそうです。
書類や仕事道具は1人1人に割り当てられたロッカーで管理するため、机の上はいつでもきれいな状態を維持できます。このようにオフィスのレイアウトを工夫することで、いくつもの合理化を進めることが可能となるのです。