失敗しない物件の選び方とは

オフィス(事務所)の物件選びは慎重に! 失敗しない物件の選び方とは

新しくオフィスを構える際は、「近代的なデザインの物件がいい」「広々とした解放感のある窓が欲しい」など、様々な希望が出てくるでしょう。しかし、このような希望をすべて兼ね備えた物件を見つけるのはとても難しいことです。
たくさんの「事務所用物件」の中から、後悔しない自社にぴったりの物件を選ぶためにはどうすれば良いのでしょうか。

 

物件の選び方を間違えると大きなトラブルになることも!

入居した後で不満が出ることのないよう、物件を選ぶ時点でしっかり検討するようにしましょう。
いちど入居すると、簡単には解約できなくなります。
事務所を借りるためには、敷金や礼金など、多くの経費がかかりますし、引越しにも経費が必要となります。さらには、取引先への移転連絡もしなければなりません。

 

まずは条件を書き出してみよう

オフィスの物件選びをするときの条件は、企業によっても異なるでしょう。しかし、どこの企業であっても基準となる、物件選びのための条件が3つあります。まずは、それらについて考えてみましょう。

【立地】
オフィス物件は、従業員の通勤や、取引先への営業に不便がない場所にある必要があります。どの程度地域を限定するかはそれぞれの企業によりますが、大体の地域や駅からのアクセス、また、「市役所の近く」などといった業務内容に関する希望についてまとめておきましょう。

【物件自体の設備】
エレベーターの有無や、築年数、オートロックの有無、総合受付の有無、オフィスの広さなど、どの程度の設備を求めるのかについて決めておきましょう。設備は、整っていればいるほど良いものですが、最低限クリアしたい条件を決めておくことで、物件探しがスムーズに進められます。

【金額】
賃料は、物件探しをする時の重要なポイントのひとつです。これについては、設備とは反対に、上限がいくらまでなのかを検討しましょう。金額を区切ることで、候補物件を絞り込むことができます。

これらの3つの条件についてあらかじめ考えておくことで、自然と物件の候補が限られて来ます。そのため、余計な時間をかけずに条件にあった物件だけをチェックすることができるようになるのです。

 

不動産屋の選定が大切

大手の不動産会社と、地域密着型の昔ながらの不動産会社では、取り扱っている物件が異なる場合があります。また、じっくり探したいのか、早く見つけたいのかといった探し方によっても付き合うべき不動産屋は変わるでしょう。相性の良い不動産屋を見つけることが、ストレスなく効率の良いオフィス探しをするためのキーポイントとなります。

なお、不動産会社と話をするときは、条件を小出しにせずに、希望の条件はあらかじめまとめておき、最初にすべて伝えるようにしましょう。情報をしっかり共有しておけば、無駄のない物件探しができるからです。

 

見た目だけでなく管理状態や耐震設備などについても確認する

会社の第一印象は、ビルのエントランスを入った瞬間に決まってしまいます。特に、来客が多い業種の場合は、エントランスの雰囲気や受付の有無、オートロックの有無などについても十分確認しておく必要があります。

また、古いビルの場合は耐震構造になっていないこともあります。毎日働く場所だからこそ、安全性についても意識して探すようにしましょう。

 

最後に

オフィスは、一度決めてしまうと簡単に解約することはできません。契約前にしっかり条件をまとめて、後から不満がでないようにしましょう。立地、設備、金額の3つの条件を定めた上で不動産屋に相談をすることで、スムーズに物件を紹介してもらうことができます。