働き方とオフィス利用についてのアンケート調査

オフィス環境を変えたいと思っている企業はどれくらいいる?

オフィス環境を変えたいと思っている企業はどれくらいいる?

経営者の皆さまは、自社のオフィスや従業員の働き方をどのように変えたいとお考えですか?
まだ明確なプランを立てていないという方は、まずは他の企業がどのようなことを考えているかについて知ることから始めてみましょう。
今回は1000社以上の企業を対象に実施されたザイマックス総研の「働き方とオフィス利用についてのアンケート調査」のなかから、オフィススペースに関する調査結果を抜粋してご紹介します。

 

オフィスの取り組み状況(n=1137)

従業員が外出先で使える「サードプレイスオフィス」などを用意

している 4%
していないが検討している 3%
興味はあるが検討していない 11%
今のところ関心がない 70%
不明 13%

従業員の自宅近郊でオフィスと同様に働ける「サテライトオフィス」などを用意

している 7%
していないが検討している 4%
興味はあるが検討していない 17%
今のところ関心がない 56%
不明 16%

各企業のオフィス環境に関する各取り組みについて、「サードプレイスオフィス」「サテライトオフィス」などの本社以外の働く場所の用意を検討している企業は、1割前後となっています。

 

中長期的なオフィス施策の意向・方向性(n=1137)

従業員が外出先で使える「サードプレイスオフィス」などを用意

そう思う 7%
どちらかと言うとそう思う 15%
どちらかと言うとそう思わない 23%
そう思わない 44%
わからない 11%

 

従業員の自宅近郊でオフィスと同様に働ける「サテライトオフィス」などを用意

そう思う 5%
どちらかと言うとそう思う 12%
どちらかと言うとそう思わない 25%
そう思わない 48%
わからない 10%

 

しかし、今後中長期的に考えた場合に導入したいかを尋ねた次の質問では、「そう思う」「どちらかと言うとそう思う」と回答した割合が、現状の導入・検討率を上回る結果となりました。 今後は本社以外にも働く場所を用意する企業の数が増えていくことが予想されます。

 

入居中オフィスの賃借面積に対するニーズ(複数回答,n=1137)

現状維持 74%
拡張したい 15%
移転したい 11%
他拠点と集約したい 4%
縮小したい 3%
新規拠点を開設したい 3%
近くに分室を開設したい 2%

現在入居しているオフィスの面積について、どのように感じているかを尋ねたこちらの質問では、「現状維持」が7割以上と圧倒的に多かったものの、「拡張したい」(15%)が「縮小したい」(3%)を大きく上回る結果となりました。
「新規拠点を開設したい」「近くに分室を開設したい」と回答した企業も現在のオフィスの広さに不満を持っていると考えれば、合わせて約2割がオフィスを狭いと感じていることになります。 皆さまの企業でも、一度従業員に現在のオフィスの広さに不満がないか尋ねてみてはいかがでしょうか?

 

働き方とオフィスの取り組み状況別にみるオフィス1人当たり面積(単位:坪)

している&していないが検討している 興味はあるが検討していない&今のところ関心がない
モバイルワーク(社外でメールやスケジュールが
チェックできるIT環境・仕組み)の活用
3.71 4.39
在宅勤務制度の導入・活用促進 3.08 3.96
座席のフリーアドレス化(個人の席を固定しない) 3.00 4.00

「モバイルワークの活用」「在宅勤務制度の導入・活用促進」「座席のフリーアドレス化」といった、オフィスの面積問題の解決にもなる対策に取り組んでいる企業は、取り組んでいない企業に比べて従業員1人当たりのオフィス面積が小さいことが分かりました。
もしかしたら現在のオフィスを狭いと感じている企業ほど、こういった「新しい働き方」に目を向ける傾向があるのかもしれません。
ただし「座席のフリーアドレス化」のように、レイアウトを変えるだけで狭さの問題を解決できる場合もあります。
オフィスの狭さにお悩みの企業様は、まずはレイアウトの変更について考えてみることから始めてみましょう。

○調査概要
実施機関:ザイマックス不動産総合研究所
調査期間:2015年8月~9月
有効回答数:1,137社
調査方法:メール配信およびアンケート用紙配布による

詳しい調査結果については、参考元のページをご確認ください。
働き方とオフィス利用についてのアンケート調査2015(PDF資料)」(ザイマックス不動産総合研究所)