都会の中のファクトリー感 ファーストインパクトのエントランスで表現
お客様がオフィスで表現したいコンセプトは「ファクトリー感」。ファーストインプレッションであるエントランスでコンセプトを表現しました。そのために細いロゴサイン、質感重視で見にくい部分もありますが敢えて黒皮鉄で制作しています。
ミーティングスペースをガラス越しに見せ、スチールとフローリングのコントラストが印象的なデザインに。少し無骨さ、重厚感のある中に木材などの温かみも感じられ、心地よいメリハリついたデザイン空間としています。
重厚感があり少し暗めのエントランスからコントラストをつけ、床などの色や明るさを変えてクッキリ変化させました。そうすることでエントランスの重厚感がよりいっそう際立ちます。
エントランスからコミュニケーションスペースを介しての会議室。会議室奥の白壁はホワイトボード仕様。重厚感とは対照的なラフな質感とインダストリアルな空間をMIXしました。
天井はスケルトンのまま、窓とは既存のままに、ブリック貼の壁とのマッチングが良い形でまとめました。壁もニュートラルな白基調なシンプルなデザインにすることで、シンプルでノイズのない執務室の空間をつくりました。
– Designer –
Ryo Morita
– Product Director –
Toru Uekusa
– Project Manager –
Yohei Hashimoto
CUE株式会社 様 内装施工・事例・実績
東京都新宿区四谷坂町12-21 コモンズビル6階
http://www.cue-com.jp