飲食店の求人広告はどんな風に出すのが効果的?採用基準は?

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飲食店は、必要なスタッフ数が集まらないままオープンしてしまうと、サービスが行き届かなくなり、顧客の満足感を損ねかねません。飲食店のオープン日を決めたら、それまでに必要なスタッフを確保しておきたいものです。そこで、求職者の心をつかむ効果的な求人広告と、スタッフの採用基準について考えてみましょう。

 

店舗に貼りだす求人は一番の基本

飲食店で、ポスターなどで求人の案内をしているのをよくみかけます。こうしたポスターを目にするのは「その店に来店しているお客様」ですから、もちろんその店を知っており、近所に住んでいたり、店に好感を持っている可能性の高い人材と言えるでしょう。そのため、応募の可能性が高く、さらには、あらかじめ店のメニューや雰囲気を知っているため教育もしやすいというメリットがあります。 店舗へのポスター掲示はコストもかからないため、どの飲食店でも気軽に行える便利な手です。これは、新規オープン店でも同様で、「〇月〇日オープン! オープニングスタッフ募集!」というポスターを事前に出しておくことで、近隣の方への求人アピールを簡単に行うことができるのです。

ただし、店舗掲示の広告は、あまり長い間出し続けていると、「スタッフがすぐやめてしまうのだろうか」という印象をもたれかねない上、広告自体も古びてきてしまいます。適宜、新しく作り変えるようにしましょう。

 

インターネットで求人を探す若者が多い!

特に若い人にとって、求人情報は、雑誌やハローワークなどで探すものと言うより、インターネットで探すものになってきています。こうした状況ですから、店舗スタッフとして若い人材が欲しい場合は、インターネット活用が重要になります。求人専門のサイト、地域に特化したサイトなど、特色を打ち出した各種求人サイトがありますので、利用を検討してみてください。

ただし、こうした専門サイトへの掲載には、掲載料など料金がかかります。ですから、店舗でSNSのページやアカウントを用意している場合は、まずはそちらに求人情報を掲載してみると良いでしょう。お店のSNSであれば、料金をかけず手軽にできますし、実際に働いているスタッフの声やメニュー、内装なども伝えられるでしょう。面接前に店舗の雰囲気を知ってもらえるため、応募者にもより安心感を与えます。

 

求人広告には具体的な内容を記載した方がいい

例えば、「スタッフ募集、委細面談」とだけ書かれた貼り紙を見て応募しようという人は、それほど多くないでしょう。時給はいくらなのか、勤務時間は?待遇は?――などといったことが気になるのは、仕事を探す側としては当たり前のことだからです。

面接を受けるためには、電話をかけたり履歴書など書類を用意したりと、少なからず手間がかかります。「面接を受けたものの条件が合わなかった」ということを防ぐために、できるだけ情報を集めておきたいというのが応募者の心理なのです。

そのため、募集広告には、「○時~○時、ウエイター&ウエイトレス募集、時給××円~昇給あり、賄いつき」などと条件を明記しておきましょう。

 

面接は慎重に!

飲食店の面接では、特にお店側が希望しているシフトで働けるかどうかが重視されがちです。確かに、必要な時間に出られない人を雇い入れても意味がありませんから、これは正しい在り方だといえるでしょう。

しかし、シフトにこだわるあまり人柄を見ないで採用し、後々問題になるケースもあります。例えば、「ある日突然来なくなってしまう」など責任感のない対応をされてしまえば、お店の運営に支障をきたす恐れもあるでしょう。応募者が信頼できる人柄かどうか、慎重に見極めるようにしましょう。

 

まとめ

無駄にコストをかけず、店舗のことをよく知った人に応募してもらうためにも、スタッフ募集は、まずは、店舗へのポスター掲示や飲食店のSNSでの呼びかけから始めてみるのがおすすめです。なかなか人が集まらない場合は、条件がわかりにくくないか、応募プロセスが面倒でないか、といった点を見直してみましょう。