新規に雑貨屋を開業する際に考えたい3つのこと

新規に雑貨屋を開業する際に考えたい3つのことイメージ画像

雑貨屋を開きたいという夢を持っている方にとって、「将来のお店のことを考える時間」というのは楽しい時間でしょう。そんな「夢」である雑貨屋を実際にオープンさせるために、考えておきたい重要なポイントを3点、ご説明します。

 

 

1.どんな雑貨屋にするのか?

これは、多くの方が、「将来雑貨屋を開くとしたら……」と考えたときに思い浮かべることでしょう。店舗のコンセプトに直結することですから、実際開業する際には希望をしっかりまとめておく必要があります。「あれもこれも」と考えるのではなく、本当に目指したい方向性を明確にしましょう。
雑貨屋には、「ユニークな商品が多い」「実用的な文具類や便利グッズが揃っている」「アンティークな雰囲気の商品を扱っている」などいろいろな特徴があり、それをある程度分類することができます。それぞれに異なる魅力がありますし、どのタイプの雑貨屋も好きな方もいるでしょうが、やはりメインとなるターゲット層とこうしたタイプは密接に結びついています。
雰囲気の異なる雑貨が混在していると、全体の統一感を損いかねません。広い店舗でエリアごとに雰囲気を変える場合は別ですが、一般的な小さめの雑貨店の場合、どのような商品を置き、どういう雰囲気で作るかを決めましょう。
雑貨屋を見て歩き、理想に近いお店をいくつかピックアップしてみるのもおすすめです。

 

2.どこで雑貨屋を開くのか?

雑貨屋は、ほかの商材を扱う場合と比べ、小さな敷地でも成り立ちやすいと言えます。自宅の一部にオープンすることもできるため、まずは、「店舗を借りるのか、自宅をリフォームするのか」を決めることになります。
借りる場合は、希望する立地や広さを考えます。若者が多く集まる繁華街の駅前などは、家賃が高額である可能性が高いでしょう。実際の物件情報もチェックし、どのあたりであれば借りられるのか目星をつけましょう。

雑貨屋は、ほかの業種とは違って、2階や3階、地下などの店舗であっても、立地を活かしたデザインや集客方法を考えやすいと言えます。1階の店舗の方が気づいてもらいやすいのは確かですが、店舗が2階や3階、地下などであっても、1階に看板を設けられる物件であれば、魅力的な看板を出すことで興味を抱いてもらいやすくできるでしょう。

 

 

3.内装はどのように整えるのか?

店舗の内装は、多くの場合、専門の内装業者やデザイン業者に依頼して施工することになりますが、雑貨屋の場合は、自分自身でコンセプトに合わせて内装工事をするという方もいます。インテリアにもともと興味があったり、デザインの知識があって、施工技術もある程度持っている方であれば、自分で行うことで、コストを抑えたうえ、より希望に沿うよう調整もしやすいというメリットがあります。
ただし、客の目線や動線まで意識した配置や、素人感の少ない内装にしたい場合には、プロに任せた方が良い点もあります。まずは、プロの意見を聞いたり見積もりを取ってみると良いでしょう。

 

 

雑貨屋の夢を叶えるために

雑貨屋を開く夢を持っている方はたくさんいても、実際に店舗をオープンさせて、長く継続していける人はそれほど多くありません。
夢を叶えて軌道に乗せるためには、最初の店舗選びやコンセプト決定をないがしろにせず、綿密な経営計画を立てることが大切です。「たまたま空き物件があったから勢いで契約してしまった」などという勢いがプラスに働くこともなくはないですが、ほとんどの場合、行き当たりばったりの経営はうまくいきません。どのような雑貨店を目指すのか、まずは計画書を作ってみましょう。

 

 

まとめ

雑貨屋は小さな面積でもできるので、ほかの業種と比べると、比較的お金や労力をかけずにオープンさせることができます。しかし、長く継続して経営を続けていくためには、やはり、将来を見据えた計画を立てることが大切です。