美容室・エステ・ネイルサロン・美容サロンの店舗空間づくり
店舗経営者が必ず持ち合わせているものが独自の”スタイル”です。それなりの経験を積んだ設計・施工業者であれば「キレイな美容院をつくる」「見た目のよいサロンを設計する」といった要望は叶えられるかもしれません。
でも思い出してください。あなたが店舗の計画を進めるにあたり、漠然と「美容院をつくりたい」「サロンをはじめたい」と考えたでしょうか?きっと「こんなお店にしたい」という願いと、他店とは違うオリジナリティが込められていたはずです。
それぞれのお店独自の”スタイル”を反映させた、オリジナリティ溢れる店舗デザイン。それが私たちのこだわりです…
内装のポイント
「自店の”売り”は何なのか」を明確にし、それに基づいてデザインを構築することが大切
新規のお客様が数多く来店される「美容サロン」、とにかくリピーターが多い「エステサロン」、口コミと紹介による来店が多い「ネイルサロン」など――。集客のカギとなるポイントは、個々の店舗で異なりますが、実際に集客できている店舗には、ある共通点があることをご存知でしょうか?
それは、自店の”売り”を最大限にPRできていることです。自店の”売り”とは何か?これを明確にするには、店舗のコンセプトを明確にする必要があります。そこから導いた”売り”が明確になれば、スタッフ力(お客様に対する営業力やプレゼンテーション力)を高めることができますし、”売り”を前面に出した空間の魅せ方もできます。お客様のお店に対する満足感や信頼感は、こうしたスタッフの育成と店舗づくりによって生まれるものなのです。
そのためには、かなり細かい内容にまで踏み込んだうえで、店舗デザインを考えなければなりません。「オーナー様の出店への想い」をはじめ、「どんなスタッフがどんな施術をするのか」「どんなメニューがあるのか」「獲得したいターゲット層は誰か」「どのくらいの客単価を見込んでいるか」「お客様やスタッフ、そして施術機器の動線をどうするか」など、その内容は多岐にわたります。
また、オーナー様の好みだけを重視するのではなく、これから来店される”未来のお客様”をきちんと想定し、デザインを構築することも大切です。私たちは「お客様に満足していただき、リピートしていただき、口コミやSNSで店舗に対し高い評価をしていただく――」といった流れをシミュレーションしながらデザインを考えております。
ユニオンテックでは、これから開業する皆様の不安を少しでも取り除き、オーナー様に自信を持ってオープン初日を迎えていただけるよう、こうしたプロセスを経てデザインを構築しています。
店舗デザイン・設計・施工 実績



銀座という街に相応しい品格あるデザインと内装をそなえた美容室。 [東京]DSA空間デザイン賞2014入選
全面ガラス張りのフロアを採用した、大人カジュアル&エレガンスな癒しサロン。 [東京]
光と水の要素を取り入れたラグジュアリーなモダンアジアン調エステサロン。 [滋賀]
ガラスと水を利用した演出に、インテリアには自然素材を取り入れたモダンデザインエステサロン。 [大阪]
アジアンテイストな意匠を所々に散りばめたラグジュアリーなセレブのお忍びサロン。 [東京]
白を基調としたパリの街中にあるようなエステサロン。 [神奈川]
コストダウンを可能にするデザイン性のある店舗づくり
コストダウンしながら空間に+αのデザイン性を持たせる「コーディネート提案」の依頼が殺到しています。
サロンの開業・改装に「いくらお金をかけてもいい!」という方はあまりいらっしゃいません。「限られた予算の中で、最大限の“おもてなし空間”をつくりたい」という方がほとんどです。しかし、予算がないからといって、内装工事費を大幅に削ってしまっては、デザイン性、機能性の高い空間をつくることはできません。
そこで現在、有効なコストダウン方法として注目を集めているのが「コーディネート提案」です。店内に置くソファやテーブル、壁面アートなど、小物ひとつでサロンの雰囲気は大きく変わります。内装工事費を抑えながら、ちょっとしたインテリアでプラスアルファの印象を付加することで、コストダウンと空間のデザイン性アップを同時に実現することができるのです。
コーディネート提案のポイント
コーディネート提案を行う際、下記の3つのポイントを踏まえてサロンに最適なインテリアを選定することが重要です。
- 店舗デザインにマッチしていながら、主張しすぎない製品を選ぶ
デザインの不一致や、主張しすぎるインテリアは、お客様に違和感を与えてしまいます。 - 空間デザインにマッチしたインテリアをできるだけ安く購入すること
コストパフォーマンスに優れた製品を購入することが大切です。同じ製品でも、楽天などのサイトで購入したほうが安いことも多々あります。 - メンテナンス性を考え、扱いやすい製品を選ぶこと
その後のメンテナンスまで考え、簡単に清掃できる素材やキズがついてもあまり目立たないような製品を選ぶことが大切です。
ユニオンテックには、美容サロンをはじめ、様々な業種におけるコーディネート提案のノウハウがあります。お客様のご要望に合わせてショップをご紹介することも可能です。インテリアコーディネートをお考えの際は、是非お気軽にご相談ください。
エステサロンの物件選び
“美”を提供する店舗の物件選びには、他業種よりも細やかな配慮が必要です。
エステサロンなど“美”を提供する店舗は、お客様にとって“癒し”の空間でもあります。お客様に気持ちよく過ごしていただけるよう、周辺環境などにも配慮しなければなりません。では、具体的にどのような点に気をつければいいのでしょうか?ここでは、サロン系の店舗を探す際に注意すべきポイントをご紹介いたします。
店舗周辺の音
いくら駅に近くて便利だからといって、店舗周辺が騒がしいと、お客様はゆっくりと過ごせません。例えば、線路に近いと「電車が通るたびに振動がくる」なんてことも…。また、繁華街では夕方から深夜にかけて騒がしくなる傾向があります。物件選びの際は時間帯を変えて、その周辺環境も細かくチェックしましょう。
ニオイや湿気
換気扇の位置、空調の風量などによっては、室内の空気がうまく抜けず、ニオイや湿気がこもってしまうことがあります。また、近隣(特に下のフロア)からの臭いが、窓や配管を伝って漂ってくることも…。業種によっては集客に影響することも多いので、物件を下見する際には、室内のニオイや湿気についても必ずチェックしてください。ご自身で判断できない場合は、不動産会社や内装業者などに相談すると良いでしょう。
実はねらい目「事務所物件」
テナント探しが難航する原因のひとつに、“使用目的の制限”が挙げられます。最近ではサロンの場合、「店舗物件」だけでなく「事務所物件」も条件次第ではOKとなるので、使用目的に縛られず手広く探すことが大切です。「シャワーを使用せず、お湯は足湯等でしか使わない」「手技中心のメニュー構成で大きな音は出さない」など、詳しい内容を提示し、交渉することで解決できるケースが多くあります。
ユニオンテックでは、多業種の店舗設計・施工に携わってきた経験とノウハウを活かし、物件選びの段階からアドバイスいたします。必要に応じて、賃料の値下げ交渉を行うことも可能です。物件のことで少しでも不安に感じることがございましたら、お気軽にご相談ください。
お問い合わせ・ご相談
お気軽にご相談ください。
日程を調整して、ヒアリングにお伺いいたします。ヒアリング、現場調査やお見積もりはもちろん、デザインのご提案まで、すべて無料です。
この他にも、ユニオンテックは数多くの業種別開業ノウハウを有しています。
これまでの経験をもとに、それぞれのお店独自の”スタイル”を反映させた、オリジナリティ溢れる店舗をめざし、店舗づくりのパートナーとして皆様のお役に立てるよう、最適な内容をご提案をさせていただきます。
美容室,美容院,ネイルサロン,エステサロン,リラクゼーションサロンをはじめ各種美容サロンの開店、移転、改装のご相談は、物件探しから、内装デザイン・空間デザインの設計、施工をトータルプロデュースしている当社へぜひご連絡ください。
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