中食(なかしょく)利用者は増加中!【中食に関する意識調査】

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お弁当やお総菜を販売している店舗の経営者様は、これらいわゆる「中食」(なかしょく)の販売にどれくらい力を入れていますか?
今後「中食」の利用者が増えていくことが予想される現代において、「中食」に対する消費者の意識を把握しておくことはとても重要です。
今回は株式会社プラネットが2016年12月に発表した、「中食(なかしょく)に関する意識調査」の結果の一部をご紹介したいと思います。

Q.ここ1年で「中食(なかしょく)」を利用しましたか?

  利用した 利用していない 全体 69.1% 30.9% 男性 65.0% 35.0% 女性 75.3% 24.7% 20代 56.8% 41.4% 30代 70.4% 29.6% 40代 70.8% 29.2% 50代 71.6% 23.4% 60代 69.5% 30.5% 70代 53.7% 46.3%

念のために説明しておきますと、「中食」(なかしょく)とはスーパーやコンビニなどで売られているお弁当やお惣菜、または飲食店がデリバリーした調理済みの食品を、自宅または職場で食べることをいいます。

過去1年間の中食の利用率については、全体の約7割が「利用した」と回答、属性別に見てみると性別では「女性」、年代では「30~60代」の利用率が高くなっています。 この結果からは、仕事や家事に追われて料理をする時間がない人を中心に、中食が多くの人の生活に定着していることが分かります。
生涯未婚率の増加などのことも考えると、今後はさらに中食を利用する人が増えていくことでしょう。

Q.どのような時に中食を利用しますか

昼食:71.6%
夕食:59.9%
食事を作れない時(時間がない、買い物に行けない):29.1%
プラス1品追加したい時:19.3%
自分では作れない料理:15.0%
記念日、イベント:8.5%
夜食:6.6%
朝食:5.6%
食事に客人を招くとき:5.3%
天気が悪い時:2.4%
その他:1.1%

中食を利用するタイミングについて、時間帯では「昼食」が7割以上と最も多くなっています。 これは休憩中にコンビニ弁当などを休憩室で食べるサラリーマンやOLが多いことや、主婦の方などが「昼食は簡単に済ませたい」と考えていることが、結果に大きく反映されていると思われます。

また「自分では作れない料理を食べたいとき」や「おかずをもう1品追加したいとき」にも中食は利用されているようです。
皆さまもどのようなときに消費者が中食を食べたいと思うのか、よく想像しながら考えてみましょう。

Q.商品を選ぶ際、気にしていることはありますか

価格:81.0%
味:78.3%
量:48.1%
見た目:31.9%
栄養バランス:27.1%
賞味期限:23.6%
原材料:17.0%
製造日時:16.6%
産地情報:14.5%
カロリー:14.0%
旬の食材を使用している:10.6%
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Etc

商品を選ぶ際のポイントについては、「価格」と「味」の2点が断トツとなっていますが、ほかにも1割以上の人が気にしている項目が合計で11もあり、男女別に見てみるとそのすべての項目で女性のほうが数値が高いものとなっています。
中食は購入後すぐに食べられるところがひとつの大きな売りとなっていますが、たとえ中食でも女性からすれば飲食店のメニューと同じように、味・見た目・値段などを含めた総合力が問われるようです。
今まで中食用の商品には力を入れてこなかったという店舗様がいましたら、今後はその質を高めるための努力をすると、もしかしたら思わぬ利益へと繋がるかもしれません。

詳しい調査結果については、参考元のページをご確認ください。
Fromプラネット Vol.50 <中食(なかしょく)に関する意識調査>」(株式会社プラネット)